健康にまつわる情報を一括するサービス「MyHospital」を提供するスタートアップ企業

御社の事業内容をご紹介いただけますでしょうか？

弊社は日本の医療環境を最適化していくことを目的とし2016年に設立されたスタートアップ企業で、
主な事業として健康にまつわる情報を個人ごとに一括するサービス「MyHospital」の提供を行なっています。

「MyHospital」とはどんなサービスなのでしょうか？

弊社のサービス「MyHospital」は大きく4つの特徴があります。
会計で長蛇の列に並ばずに精算することが可能なオンライン会計、お薬手帳、健康診断、通院履歴などを簡単にスマホで確認できるマイカルテ、あらかじめ調剤薬局に処方せんを送信しておくことで待ち時間を短縮できる処方せんオンライン送信、目的地まで最適なルートを提案してくれる病院内ナビ、の4つが主な機能です。
病院や調剤薬局って待ち時間が長かったり時間がかかるイメージがあるかと思いますが、「MyHospital」はそうした病院など医療の現場を最適化することで、人々の健康を支援するサービスです。

なるほど、病院とかって確かに待ち時間長いイメージありますね。
永田社長は、医療サービスを志したのは何かきっかけがあるのでしょうか？

実は12年ほど前に突如として難病を発症しまして、それまで関わりの無かった病院へ行く機会が増えたことがありました。
自分が患者当事者になってみて、病院に通うようになり、長い待ち時間などを目の当たりにしました。
そこで、病院や患者をもっと効率よくすることで満足度を上げられないだろうかと考えるようになりました。
その時の経験が今の会社の設立、事業の理念になっています。

医療現場を目の当たりにしたご経験がスタートになっているんですね。
将来はどんな構想を掲げているのでしょうか？​

現在は、スマホアプリの「MyHospital（マイホスピタル）」の病院への導入に最も力を入れておりますが、病院への導入は始まりに過ぎず、医療データを活用した「PHR（パーソナルヘルスレコード）事業」を促進していきたいと考えております。
今って、病院で診療を受けた診察の記録や検査結果は、診療を受けた医療機関だけにカルテとして保存・保管されているのですが、そうしたバラバラに保存・保管されている情報を1か所に集約することで、よりその人の健康状態にあわせた良質な医療が提供できる環境を促進していきたいと考えております。

使い慣れたLINEのインターフェースが採用の決め手

PHR事業が促進されると病院や患者皆さんにメリットがありますね！事業のご紹介ありがとうございました。
ここからは弊社より導入させて頂いているLINE WORKSに関して、伺わせてください。
今回、御社が導入にLINE WORKSを導入に至った経緯を教えてください。

はい、弊社はスタートアップということで、効率的でスピード感のある経営をしていくことを心がけております。
その一環で、リモートワークでの業務を促進しております。
開発チームや、医療専門チームなど、それぞれのチームタスクがありますので、そのコアツールとして、LINE WORKSを活用しております。

具体的にはどのような機能を活用されていますか？

チャットの利用はもちろんなんですが、弊社はメールやドライブ機能も付いているベーシックプランで利用させて頂いております。
弊社のようなスタートアップで会社を設立すると、メールやスケジュール、ドライブ、チャットなど様々なツールを導入する必要があります。
Google GSuiteやOffice365と、チャットルツールなどを個別で採用する選択肢もあったのですが、チャットとメール、スケジュール、ドライブなどがオールインワンでそれぞれの機能がシームレスに提供されているLINE WORKSを採用しました。
チャットが使い慣れたLINEのインターフェースというのも採用の決め手になりました。

凌芸舎のクイックレスポンス対応が大変助かる

弊社（株式会社凌芸舎）より導入いただいたポイントはございますでしょうか？

はい、元々代表の窪島さんを知っていたというのもあるのですが、凌芸舎さんはスタッフの多くが元LINE社の方も多く、LINE WORKSも国内で最初に手掛けられていたので、導入当初から安心してお願いしておりました。
また、例えばライセンスの追加など、弊社のようなまだ規模の小さいスタートアップでも、クイックレスポンスで対応頂けるので大変助かっております。
是非、LINE WORKSの導入をご検討されている会社さんには、お進めさせて頂きたいです（笑）

お褒めのお言葉ありがとうございます！
LINE WORKSも是非ご活用頂いて、PHRが当たり前になる医療環境の実現に向けて今後の御活躍を楽しみにしております。
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永田社長、本日はどうも有難うございました。