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最高管理者(1名限定)以外のメンバーに管理者権限を付与する方法を教えてください。
テナントが開設された段階で最高管理者が1名設定されたことになりますが、その最高管理者は、別のメンバーに管理者権限を付与することが可能です。これにより、最高管理者の管理負担を分散、軽減し、運用の効率化を図ることができます。
◎管理者権限の種類:
①最高管理者=1名限定(テナント開設時に設定されます。)。すべての管理項目を扱えます。
②副管理者=指定人数の制限なし。ほぼ最高管理者と同等の管理項目を扱えます。
③運用担当者=指定人数の制限なし。「セキュリティ」「統計」「監査」「購入」「パートナー」などの管理項目が除かれた権限です。
※①と②の違い:ワークスグループ名の変更、テナントの退会、最高管理者権限の委任など、①だけしか行使できない処理・設定があります。
◆管理者権限の付与方法:
管理者画面>セキュリティ>管理者権限>付与する権限の選択>「管理者の追加」
(補足)
なお、有償プランでは、①②③の他に、独自の管理者権限を新たに作成することができます。これにより、かなり限定した管理項目しか扱えない管理者権限を作成して、他メンバーに付与するこが可能となっております。(フリープランでは不可。)
※過去に提供されていた「IT管理者」「人事管理者」の権限は、2023年2月16日以降に開設されたテナントでは、提供されません。現在、新規で開設されたテナントでは、①②③が標準提供の管理者権限となります。